

幼児ポピーは全家研(全日本家庭教育研究会)の学習教材です。
2歳児向けの「ポピっこももちゃん」から年少・年中・年長向けの幼児向けの通信教育です。
小学生・中学生まで続けることができます。
教材費が経済的で、シンプルな教材が続けやすいと人気を集めてます。
目次
幼児ポピーの口コミ・評判
すぐ終わってしまう
毎月の取り組みが少なすぎるという口コミをよく見かけました。
年中のあかどり、年長あおどりは、別冊のドリルもついています。
しかし、ドリル好きな子の場合は、1週間もかからないうちに終わってしまうそうです。早い子だとその日に全部!!
この内容が少なくてすぐ終わってしまうという感想は、ドリル系の教材ではどの教材でも見かけます。
ドリルが大好きなタイプなら、市販のドリルと併用させるしかないでしょう。
ドリルをわんこそばのように取り組みたい場合は「公文通信学習」もおすすめです。
難易度が他の教材よりも低い
他の教材に比べるとドリルの内容が単調で簡単という口コミも見かけました。
ただ、この口コミは少し古いものでした。
教材は、ポピーに限らず各社が毎年リニューアルしているので、常にポピーが簡単な内容とは限りません。
難易度の比較については、お試し教材などで一気に取り寄せて比較してみるとわかりやすいです。
実際に2019年4月入会分で取り寄せ比較しましたが、ポピーの難易度が低いとは感じませんでした。
おもちゃがついてこなくて良い
こどもちゃれんじと比較して、おもちゃがついてこないことを喜んでいる口コミが多かったです。
私もこどもちゃれんじを購読してましたが、たしかにおもちゃが増えるのはコリゴリです。
それに加えてDVD教材がついていないのも魅力です。
我が家では、しまじろうDVDを子どもが見すぎて、DVDデッキが壊れてしまいました。
シンプルな紙教材だけというのも、幼児期の教材としては魅力的です。
実際に受講中のママ・パパたちの感想

付属のおもちゃみたいな教材はないですが、
子供たちも欲しがったりしないのでなくても特に問題ないし、
それがない分、親としては片付けに時間を取られないのでとてもオススメです。
金額が安く、子供が興味を持てずしなかった場合でも
仕方ないで済ませれると思ったから
シンプルに必要最低限の教材だけなので、
置き場にも困らず良かったです。
内容も簡単過ぎず難し過ぎずで
子供が飽きずにやってくれるので良かったです。

勉強というよりも遊びの延長で取り組めるところがメリットです。
短時間で無理なく取り組めるものが欲しかったからです。
月額が安いので、利用しやすいです。
かわいい絵で飽きずに続けることができますが、
簡単すぎるので1ページがすぐに終わってしまいます。

しかし、子供だけでも自然に進めていたり、
理解を深めていたりもしますので、
まずは与えてみて反応を見るのもいいかもしれません。
子供がかなり強い興味を持っていたため、
ポピーを始めることを決めた。
良かった点は子供が興味を持つようなキャラクターや内容であったことです。
いまいちな点は子供だけでは理解を深めることが難しいものがあり、
親が見る必要があります。

他の教材と比べても家計の負担が少ないので、気軽に始めることができます。
絵がかわいくて、親から見ても楽しい教材だと思いました。
毎月届くのを楽しみにしています。
ポピーの時間は親子の時間なので、娘もうれしそうです。
付録がないので寂しいですが、低価格なので仕方ないのかなと思います。

コスパが良いところが最大の魅力だと思います。
シールなどで遊びながら
数やひらがなを習得できるところもおすすめです。
問題の量もある程度の量があることと、
シールを使った作業もあるので、
子供が興味深く続けられそうだと思いました。
数字やひらがなを小学生になるまでに、
習得できるところが良かったです。
シールを使った勉強法なので、
遊びながら勉強できて楽しそうです。

思考力が伸びますよ。
親に向けた冊子もとても読みやすくて為になります。
ゴチャゴチャと余計な物が入っておらず、シンプルで良いと思ったからです。
子どもの育ちに必要な力がつく教材だと思いました。
御膳立てするのでなく、自分の頭で考える力がつくような気がしました。

お母さんが付きっ切りじゃなくてもできる点が、
忙しいお母さんにもおすすめかなと思います。
絵や文章も分かりやすくて、子どもの興味をそそる課題にしてあり、
子どもが一人で取り組めそうだったから。
少し内容が薄い感じがします。
ただ、わかりやすいので、子どもだけでも取り組みやすい教材かなと思います。

シールが多いので、遊びと同じような感覚で
始められるのでいいと思います。
幼児教室でもポピーの教材を使っているところがあることを知ったから
ドリルについているシールがすぐバラバラになるので、
シール裏面にどの教材のシールか分かる印刷があると良い

辞めたくなったらすぐに辞められるので、
試しにやってみることをお勧めします。
物が増える心配がないことと、
その分値段が他の教材よりも安いことが理由です。
集中力が付いて他の子どもたちよりも
長い時間座っていられるようになったと感じています。
また、手先も器用になりました。
先取り学習に向いているか
幼児教材の場合、各家庭の取り組み具合によっては、月齢通りのコースが物足りないこともあります。
ポピーの場合も、物足りずに先取り学習をしている人は、ちらほら見かけます。
特に、2歳向けのももちゃんや、年少向けのきいどりあたりは、1学年上を受講していても問題なくこなせると思います。
ドリル学習の要素が増える、「あおどり」「あかどり」では少し注意が必要です。
- 鉛筆が正しく使える
- ドリルの問題文を自分で読んで理解できる
この2つが先取りするかどうかの決め手になると思います。
問題文については、親が寄り添って代読することもできます。
フォローせずに自分で取り組ませたい場合は、先取りせずに月齢通りのコースを選んだほうが無難です。
他の通信教材との併用について
ポピーのワークが物足りないから、他の教材と併用するという人もいます。
他の教材の特徴を別に組み合わせ例を紹介します。
ポピー + こどもちゃれんじ 英語学習・生活習慣を強化
こどもちゃれんじには、ポピーにない「英語」と「生活習慣・社会性」の要素が強めです。
DVD教材は2カ国語対応になっているし、英語のコーナーも含まれています。
英語教材をとるまでもなく英語に触れさせたいなら、ちょうどよい教材です。
英語の他には、生活習慣や社会性についての教材も充実しています。
集団生活デビューのタイミングで、生活のルールを身につけるには、こどもちゃれんじはおすすめの教材です。
ただ、英語だけを取り入れたいなら「ポピーキッズイングリッシュ」のほうがコスパはいいです。
こどもちゃれんじは、年間払いでも1,944円/月ですが、ポピーキッズイングリッシュは1,680円/月です。
対象は年長以上となっているので、あまり小さい子向けではありませんが・・・
ポピー + Z会 身の回りのもので学習する体験学習を強化
Z会幼児コースは、中学受験に備えた地頭を育てる原体験を重視している教材です。
ポピーにも、季節感を感じたり働きかけをする内容も含まれていますが、Z会はさらに掘り下げた内容になっています。
親子で寄り添って、一緒に学んでいきたいというスタイルの家庭なら、
ポピーの先取り+Z会の併用で、プリント学習と体験学習をバランスよく取り入れることができます。
保育園児でも活用できるか
幼稚園児に比べて在宅時間の短い保育園児。
ポピーの内容であれば、平日の朝晩のスキマ時間でも取り組むことができます。
1人でドリルがこなせる場合は、朝の通園前でも取り組めます。
親の補助が必要なら、夕食後に取り組むのがおすすめですね。
Z会のように提出課題もないし、口コミでもドリルが足りないと見かけるほどです。
こなせないほど大変という内容ではありません。
無料お試し教材申込み後の勧誘
ポピーのお試し教材を取り寄せてから、まもなく1ヶ月たちます。
いまのところ、勧誘の電話や訪問はありません。
これまでに資料請求して勧誘アピールがすごいと感じたのは「ディズニー英語」と「ワールドワイドキッズ」の2社のみでした。
他は、意外としつこい勧誘をしてきません。
資料請求後も、たまにDMが届く程度です。
入会キャンペーン
ポピー入会キャンペーンとして
「ポピーまちたんけんレジャーシート」
という、レジャーシートがもらえます。
90cm四方のサイズなので、そんなに大きくはありませんが・・・
リビングでのごっこ遊びのお供にはちょうど良さそうですね。
ポピーを受講してのレビュー記事はこちら
実際に年少コース(ポピーきいどり)に入会してポピーをはじめました。
入会レビュー記事はこちらからどうぞ