

幼児向け通信教育は、まだうちの子には早いかも?と迷うこともありますよね。
周りが通信教材をしていると聞くと焦りますが、受講しても効果がなかったらもったいないですよね。
通信教育をうけるかどうか迷っている時に、チェックしたいポイントを整理してみました。
目次
幼児向け通信教育の必要性
就学前の幼児教育は必要?
断言できます、「必要」です。
日本の義務教育は小学校からだから、そんなの必要ないという人もいます。
実際に、何も習わせてないけど優秀な子に育ったという話もよく聞きます。
でも、そういう家庭は教材に頼らない教育をしっかりしています。
文字通り「何もしていない」わけではないのです。
テストの点数がいい子の「全然勉強してないよ」という言葉と同じくらい信憑性はありません。
通信教育で学ぶことは必要?
就学前に勉強する方法はいくつかあります。
学研教室のような幼児教室や、市販のドリルを使うこともできます。
そちらのほうが相性が良い場合もあります。
自宅で学びたい、月謝よりコスパの良い教材費で学びたい、年齢に合った教材を迷わず手にしたい。
のように、通信教育のメリットがちょうどよい家庭におすすめの学習方法です。
幼児向け通信教育で学ぶメリット・デメリット
発達に合わせた教材が届くから知育教材を選ぶ手間が省ける
就学前の6年間の子供の成長は早いです。
育脳に役立つ知育玩具は、与える時期が早すぎても遅すぎても効果が薄れてしまいます。
毎日、子どもの遊ぶ様子をしっかり観察して、ちょうどよい知育教具を与えられたらベストですが、仕事や家事があるとなかなか難しいです。
通信教育なら、選ぶ手間なく発達にあった教材に取り組むことができます。
ジグソーパズルは早いと思い込んでいたけど、実際にやりはじめたら娘が夢中になって驚きました!
好きな時間や場所で取り組める&急な欠席で月謝をムダにしない
通信教育のいちばんのメリットは、自由に取り組めることです。
幼児教室や他の習い事のように、決まった曜日・時間に通う必要がありません。
急な体調不良で休んで月謝をムダにすることもありません。
先生が見ていないので家庭により取り組みにムラが出る
通信教育の弱点は、先生がいないことです。
その場で指導なら、細かな様子に気づいてアドバイスをもらいながら学べます。
通信教育の場合、子どもがわからない部分を親がフォローできないとそのままになってしまいます。
保護者サポートとして、相談のできる窓口はありますが実際には親が助けることになります。
少し教材費は高くなりますが、添削指導のある講座を利用すれば、対面指導には叶いませんが細かなサポートは受けられます。
効果のある教材を選ぶポイント
通信教育に求める目的をしっかり確認する
どうして通信教育を受けようと思いましたか?
我が家の場合は、小学校入学時に差がつかないようにサポートしたいからです。
お受験地域に住んでいるので、周りの家庭の教育レベルに合わせる必要があると思ったことが理由です。
通信教育を使って、目指したい目標はどこにありますか?
家庭ごとに求めることは違うはずなので、もう一度考えてみましょう。
与えっぱなしにせず一緒に取り組む前提で選ぶ
1人で簡単にこなせる課題は、易しすぎます。
通信教育で取り組む問題は、親がそばにいて少し手助けする程度の難易度が理想できです。
つまり、ワークは一緒に取り組む前提で選びます。
スマイルゼミのようなタブレット学習や、こどもちゃれんじのDVDのような一人でも取り組めそうなものもあります。
それでも、できれば寄り添って子供だけでは発見できない視点に気づかせてあげることで深い学びにつながります。
お試し教材で実際に相性を確認してから選ぶ
実際に通信教育を受けるのは子どもです。
最後は、お試し教材を取り寄せて「相性」を確かめましょう。
思っていたよりも簡単すぎたり、難しすぎたりすることがわかります。
お試し教材で少しでも相性が良さそうだと思ったら、本教材を月払いでとるのもおすすめです。
月払いなら気軽に解約できるので、内容が合わないと思えばやめればいいのです。
成長過程で、こどもちゃれんじが良いと思っていてもポピーのほうが合うようになることもあるからです。
忙しいママパパの幼児教育の助けになる
本来幼児教育は、子どもの発達をみながら、興味関心のありそうなものを用意します。
ときには連れ出し、いろんな経験をさせる必要があります。
でも忙しいですよね。
私も、仕事と家事に追われる日々です。
子どもの教育には手をかけたいと思いながらも、教材探しで時間がなくなっては意味がありません。
通信教育を上手に使うことで、効率よく幼児教育に時間をつかうことができます。
通信教育はそんな忙しい我が家にとっては「ちょうどよい必要なサービス」で、とっても助かっています。